出張・石垣島編!

2013.10.10 (木) 05:20 仕事

おはようございます@ハラダです。

上半期も終わり、いよいよ年末も見据える昨今、
当社の業績はと申しますと・・・。

正直前年とほとんど変わりなしといった感じです。

本来であれば積極的に新規のお客様候補を掘り起こしたいところではありますが、
若手社員に対する商売としての基本的なことを教えていくことが先決であり、
また既存のお客様にも対応が疎かになると考え、
しばらくは“様子見”といったところなのです・・・。

つまり、
仮に商品力を高めたとしても、
その商品が良いものかどうか判断できない社員を営業の最前線に立たせても、
精々できることは配送業務で、
よく頑張っても嫌われたくないというのが無意識のうちに働くので安く売ってしまい、
自分の給料も稼げなくなってしまうというのが目に見えております。

なのでじっくり育成するしかないのです。

ところで先日、
ご縁をいただきまして沖縄県石垣島へ行って参りました。

多くの飲食店さんは「石垣島の魚!?」「熱帯魚に見えるけど食べられるの!?」
というイメージではないでしょうか!

何を隠そう私も現地で食すまで違和感を感じておりました。


そして下記の写真の通り、
先週より石垣島から24時間以内に当社へ直送することが可能となり、
販売することとなりました。


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実際の評価はと申しますと、
大変失礼ながら良い反応をいただいております。

話しを戻しますと到着日当日、
早速主な水産業の会社さんや漁港を見学いたしました。

そして地元の魚屋さん、市の職員さん、漁師さんと泡盛をいただきながら、
現状等について意見交換させていただきました。

その中で私にとっては衝撃的な言葉を漁師さんより伺いました。
「子供たちにはこの家業を継がせたくないんだよ」と・・・。

「漁協や(沖縄)本島に出荷すれば価格を叩かれる」
「活〆にしても、『傷物だ』とケチを付けられるからあまり処理を丁寧にしなくなった」

確かに残念ながら私も国内外の漁師さんと触れ合う機会をいただく度に、
このような発言を多く耳にしてきました。

実際私の知る限り、
海に面している産地の方々の中には海沿いだという事であぐらを掻き、
処理方法並びに商品力向上を怠ることで買い叩き、
漁師さんを踏み台にするエゴの塊の産地が存在することも事実です。

漁師さんがいなければ我々水産業界の将来はないのです。


商品力向上のための処理方法を研究しなければならないのに、
一部の荷受けは保身ばかり考え、
“買い叩く”ことばかりしか考えず商品力向上のための努力を怠っている。

再度申しますが、漁師さんを踏み台にしているのです。
そして踏み台にする行為は荷受けに限らず保身しか考えていない仲卸や飲食店にも見受けられます。

ただ解釈によっては、
「付加価値を高めようとせず現状に満足している漁師が悪い」
「鮮度が悪く各産地とあまり差がなければ誰だって安い方から買うに決まっている」
というご意見もあり、
その解釈もあながち間違ってはおりません。

実際当社も各産地から仕入れるに当たり、
同商品同品質ならば当然のことながら安い方から仕入れます。

これは至極当然の事であり、安く買えればお客様にも反映できます。

なので当社は不毛な価格競争には加担しないようにしております。

つまり独自に商品を調達し、
地元同業他社さんとは不毛な価格競争はしない、
敢えて申し上げるならば競争を避けているのです。

品揃えしている商品に個性がなければ顧客の皆様はご満足いただけず、
当社から仕入れなくなるのです。

そうなると行き着くところは“商品力向上”の継続的な企業努力に尽きるのです。

お客様が楽しく仕入していただければそれで良いのです。
つまり、当社を主体として仕入れてくださるお客様だけ繁盛していただければ十分なのです。

なぜならば、
繁盛しなければ当社から仕入れるメリットがビジネス上では意味がないのであります。

立場が違うと解釈も異なって参りますが、
他人のために一生懸命頑張っているお客様あるいは荷主様には、
微力ながらご協力したいと考えております。

石垣島の皆さん、
今後とも宜しくお願いいたします!(^_^)

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