"倍返しだ!"(因果応報)

2013.09.09 (月) 08:25 仕事

おはようございます@ハラダです。

この頃私はあまりドラマを見ませんでしたが、
あまりにも注目されているので半信半疑で見たドラマが今話題の“半沢直樹”

半沢直樹演じる堺雅人が数々の壁や試練を乗り越えていくストーリー。

途中から視聴しておりますが、
予想以上に面白かったので第一話より視てしまいました・・・。

このドラマを通じて一言で表現するにはあまりにも酷なのですが、
敢えて申し仕上げるならば“因果応報”というのが当てはまるのではないかと考えます。

ご存じの通り“因果応報”とは、
「人は良い行ないをすれば良い報いがあり、悪い行いをすれば悪い行いがある」
という至極単純な四字熟語ですね。

良い悪いという定義は個々の生き方のですので一概に決めつけられません。

ただあくまで私個人の主観ですが、
明らかに利己主義の方はやはり“悪い報い”が、
つまり何かをきっかけに負のスパイラル→自業自得に陥るように見受けられます。

ちなみに“利己主義(エゴイズム)”とは、
「自己の利益を重視し、他社の利益を軽視、無視する考え方」
「自分勝手」「自己中心的」「わがまま」
という意味で利己と利他は対極なのであります。

人はおそらく大なり小なりエゴ、
いわゆる自分勝手でわがままなものです。

私も社長として社員さんにエゴと解釈されても仕方ないと思いながらお願いすることもあります。

わがままなこともありますが(汗)、自己責任でお願いしているので逃げたりはしませんよ・・・。

また仕入先の方々にもお願いすることもあります。


ただ仕入先の皆さんに関しては叩き殺すようなことはしません。
というより逆を返せばどこにでもある品質の魚種しか提案しない産地の方々は自然消滅します。

この水産業界、
なかなか利益が出ない仕組みとなっております。

通常“荷受け”といういわゆる一次卸の市場から“仲卸”と言われる二次卸の魚屋が仕入れるのですが、
その場合なかなか差別化が図れません。

そうなるとこの仕組みを悪利用し業者を何件か入れて、
欲しい商品を競争させる、
つまり“買い叩く”ということです。

これは買う側として法的には何も拘束力はなく、
日本が資本主義である以上仕方がなく、
競争に敗れたものは資本主義という“土俵”から退場するまでであります。

では一体誰が悪いのか!?

叩かれるようなどこでも取り扱っているような商品しか扱わない人が悪いのか、
あるいは叩きまくり「叩いて何歩!潰れたって業者が次から次へと現れる。甘いこと言ってられない」
という事になるのか・・・。

これもまた私の主観ですが、
人は誰でも同業種で同品質の商品ならば安い方良いに決まっておりますので、
叩かれるような商品を提案する方に突っ込まれるような落ち度があると考えます。

なので当社は水産業界でいうところの比較的低リスクで取り扱いやすい
・養殖魚又は蓄養魚
・スーパーで取り扱う程度の大衆魚(アジ、サバ、イワシ、ブリなど)、
・冷凍魚
これらは積極的に提案しないのです。

上記の商品は“価格ありき”で仕入れる方々向けに提案させていただいております。

つまり、
どこでも取り扱える低リスクの魚しか取り扱わない魚屋は叩かれても仕方がありません。
比較され叩かれるような商品を提案する方が悪いのです。


ましてや昔からの情で訴えるような商売は所詮素人なのです。

この“情”で訴える商売こそ、
お客様の事は考えず己の保身を優先する利己(エゴ)そのものではないでしょうか!

ちなみにこれは仕入れる側販売する側のお互い様ですけどね(^_^)

残念ですが現実的な話として社会とは所詮“お金”で繋がっており、
まずはお金で信用をいただき、
そしてそれがべースとなって人同士の信頼関係の構築に繋がるのです。

当社は同業他社では“高リスク”と言われるような良品質→仕入高の商品に注力しております。


つまり良品質で高リスクの主体に取り扱う事こそが当社の地元における存在だと確信しております。

私の根底にあるもの、
それは蓄積されたうっぷんを晴らすべく、“倍返し以上”なのです。

当社は貧乏会社ですし、確かに利益は喉から手が出るほど欲しいです。
ただ売らなければ支持されずその延長線上利益は発生いたしません。

利己を捨てれば、
海がなくても美味しい魚が食べられるという証拠を必ず証明して見せます。

商売はまずは商品ありきの“商品力”の飽くなき追求。

過去に見下されたことは必ず“10倍返し!?”しますからね・・・。

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