チャレンジ。

2013.04.30 (火) 01:15 仕事

おはようございます@はらだです。

昨夜、NHKの特集を偶然拝見しました。
“演歌の女王・八代亜紀 ジャズを歌う”

彼女は18歳で故郷熊本より上京後銀座のクラブでジャズ歌手からスタートし、
21歳の時演歌歌手としてデビュー、
ご存じの通り“雨の慕情”や“舟唄”など数々のヒット曲を持つ演歌歌手。

還暦を過ぎた彼女が“原点回帰”と言うべき、
再びジャズにチャレンジするという特集が放映されていた。

既に彼女は名声を手に入れ、誰もが羨む生活を手に入れています。

しかし彼女は現状に満足することなくチャレンジしたのです、ジャズに。

例えるならば、
お寿司屋さんがフレンチにチャレンジするようなもの。

考え方によっては料理の幅や己のオリジナリティーが広がるので、
チャレンジすることは素晴らしいことなのですが、
大いにして年齢を重ねると無意識のうちにいわゆる“守り”に入ってしまうもの。

彼女より遥かに年下の小僧である私も振り返ってみると一時期エゴイスト、
いわゆる“利己主義者”に陥ってしまった時期もありました。

つまりチャレンジすることを忘れていたというより、
何かを失うことが怖くて現実を直視しようとしなかった、
今思えばチャレンジする人たちを妬んでいたのかもしれません。

当社はリーマンショック後経営危機を迎え、
私も何をして良いのか分からず、
日々悶々とした日々を過ごしておりました。

そして追い込まれていく中で同レベルで競争することの“無駄”や、
売上至上主義による何も生み出さない“不毛さ”に気付き、
当社独自の仕入れ方法の一つとして“産地直送”に踏み切った次第なのであります。

閉鎖的な業界で産地直送をするというのは、私にとっては相当の覚悟でありました。

独自の仕入方法を構築する当初、
仕入業者さんを選定していく中である社長さんに出会うことができました。

現在では第一線を退き息子さんが跡を取られていますが、
接していくうちに現会長さんのチャレンジ精神の素晴らしさと申しますか、
商売の原点、そして忘れていた魚屋の原点に気付かせていただきました。

80歳を間近にしてもチャレンジする姿勢は現2代目にも受け継がれ、
おかげ様で当社のお客様に美味しい魚を提供させていただくことができます。

40歳そこそこの私は、80歳の御大から見ればまだまだ“鼻垂れ小僧”

冒頭でも触れましたが、
還暦を過ぎた八代亜紀さんも異国の地で新たなジャンルにチャレンジしてるじゃないですか!

ライブ終了後観客からは、
「歌詞が分からなくても心に響いた」
「鳥肌が立った」

言葉が伝わらなくても、
本物は万国問わず心に響くということを証明したようです・・・。

私もまだまだ道半ばで、
お恥ずかしながらやりたいことの1割も実現していないというのが現実。

この番組を拝見し、チャレンジすることの大切さを改めて再認識いたしました。

様々な試練が付き纏い、心が折れそうになることもありますが、
すぐにチャレンジできる環境でなくても「いつか必ずチャレンジするぞ!」という精神だけは、
心に秘め続けていきますよ!

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