"ブランド志向"オーナー!

2012.08.29 (水) 06:00 仕事

おはようございます@はらだです。

いきなりですが、、、

“大間のマグロ”
“ちゅらさんマグロ”
“関サバ”
“淡路島のたいとタコ”
“羅臼のキンキ”
“銚子のキンメ”
“小柴のシャコ”
“大阪湾のイワシ”
“東京湾のアナゴ”
“利尻の昆布”

などなど、、、
各産地では地場で獲れた魚の付加価値を高めようと、
タグを付けたり媒体をうまく活用し、
ブランドの確立作りが流行っています。

流行っているという表現は語弊があるかもしれませんが、
要するに少しでも高く買っていただきたいということなのです。

確かに素晴らしい魚です。
そして発信力もさらに素晴らしい・・・。

皮肉っぽく表現するのであれば、
素人受けする、
つまり本質を見抜けず“ブランド”に弱い人にはことのほか受けが良いですね。

上記で記載したブランド魚、
年間通じて、
魚の品質も実態が伴っていれば問題はないのですが・・・。

結局、
素人の経営者、
例えるならば料理屋さんで板前さんではない経営者の多くの場合、
品質を見極める眼力や実力がないのでブランドや価格で見極めるしかないのです。

そして、
従業員を振り回し、やる気やモチベーションを低下させ、
つまらない飲食店と変貌を遂げていくことになります。

まぁ~、よくあるパターンですね。

残念ながら当社のお客様にも見受けられつつあります。

従業員さんの言うことが、
あるいは仕入業者さんの主張がすべて正しいとは申しません。

ただ、店舗やサービスのみに注力し食材の品質はスーパー並みという
“利益ありき”の経営者では先行きが知れております。

つまり、
本質を見抜けない“ブランド志向”の経営者、
私の個人的な表現ですと、まさに「素人経営者!」

こういう素人経営者、
再三申しますが本質を見抜けないこのような人の下で働くと、
悲惨なことになります。

あとは、
品質が良いのに好き嫌いで判断する経営者、
これもタチが悪いですね・・・。

ましてや魚は時季もの!

とんちんかんな魚を己の都合のみを優先し、
“利益ありき”のために仕入れさせる経営者は、
お客様を見ていない、ただの素人ですね。

当社の役目、
それは良い魚を仕入れることですが、
今後は今の仕入れ方法により磨きを掛ける、
つまりブランドや固定観念にとらわれず、
時季と鮮度が一致する商材を探すことをどん欲に続ける・・・。

要するに時季の魚の最良を見極める“本質”を養う眼力が
より必要とされているのではないでしょうか!

最後に予断ですが、
経営は最後は空しいですが決算書と言う“机上の理論”であります。

ただ、
現場を知らない経営者の方々、
数字ばかり追求すると現場サイドは萎縮し、
季節商材をしようしない魅力のないお店になりますよ!

なぜ私は断言できるか?

それは数多くの破綻した会社を目の当たりにしてきたからなのです!

私もまだまだ道半ばでありますが、
魚も、
そして社員さんの本質を見極める眼力を磨かなければと、
日々精進しております!

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