おはようございます@はらだです。
ロンドンオリンピックも残すところ閉会式のみとなり、
日本はメダル獲得数が過去最高とのこと。
めでたいですね・・・。
そして、
お盆商戦もあわただしい中、何とか終えることができそうです。
ところでこの頃、
ふと口ずさんでしまう歌のフレーズ・・・。
誰にも見せない涙があった
人知れず流した涙があった
決して平らな道ではなかった
けれど確かに歩んできた道だ・・・
悔しくて眠れなかった夜があった
怖くて震えていた夜があった・・・
言わずと知れた男性ユニット“ゆず”の代表曲「栄光の架け橋」の一節から。
お恥ずかしい話ですが、
この頃妙に涙もろくなってしまいまして(^_^;)
オリンピックなど見ていると、
必死に戦う姿を見て思わず涙腺が緩んでしまします・・・。
これをお読みの皆さんも、
この歌詞通り、
“誰にも見せない涙があった”
悔しくて、歯がゆくて、己の不甲斐なさに涙したことはありませんか?
私が今一番悔しいこと、
それはお客様にもっと美味しい魚を食べていただきたいのに、
私の不甲斐なさでまだまだ追求の余地があるということ。
そして、
これもまた私の不甲斐なさで、
当社の個々の社員さんの実力を出し切れる環境作りができていないということ。
己の愚かさに日々イライラしております。
ただ、私はある意味幸せ者かもしれません。
なぜならば、
時折涙する時間を持つことができるのですから・・・。
前に進むしかありません。
過去を振り返っても仕方ありません。
先日の日本経済新聞のコラムにて・・・
「逃げ道を作らずに踏み出せば世界が変わる」と。。。
己が変わることの怖さ、
もし変わってしまったら“自分らしさ”が失われてしまうではないかという不安。
一時、
私自身、変わってしまうことへの重圧に押しつぶされそうになりました。
しかし、
今いる環境で自分が花を咲かせたいのであれば、
自分の居場所を確立したいのであれば、
そして守るべきものを全力で守り切るためには、
譲れない信念を持ちつつも、
やはり変えなければならないことは変わらなければ前に進めません。
経営者の方ならば今の経営手法、
あるいは上司という立場ならば部下の育成方法に自信を無くしている方・・・。
特に幹部候補、
そして変わって欲しいと思う方には腹を割って話さなければ、
相手と、あるいは部下と逃げずに正面を向いて話さなければ、
“妥協の産物”を量産することになります!
「百害あって一利なし」
売上も大事ですが、
当社に限って言うならば、
まずは品質の質向上に努める、いわゆる“商品力”の飽くなき追求。
そして、
魚の“講釈”が言える「プロフェッショナル」の育成→社員の質向上。
海がない県だからこそ、
海が当たり前のようにある方々以上に品質の向上に努めなければ・・・。
私も日々の悔しさをバネにし、逃げずに前に進みますよ!(^_^)
誰にも見せない・・・が
2012.08.13 (月) 05:07 仕事
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