私が「二代目」「後継者」になるまで(その5)

2011.01.08 (土) 15:17 仕事

おはようございます@ハラダです。

 

私が社長となる8年間には様々な出来事がありました。

 

色々と話は前後してしまいますが、

その中でもつらかったこと、

それは、

「リストラ」という名の解雇。

 

私が愚かであったこともあり、自主的に退職された方もいました。

 

私が社長に就任する際、

会長に「しばらくは解雇するな」とのお達しがありましたが、

そこは「社長特権」

就任後約一カ月で実行いたしました。

 

しかも、

創業当時の古参社員を2名、

断腸の想いで解雇いたしました。

 

理由、

1、協調性がない

2、管理職にもかかわらず社員を全く育てない

3、会長の温情に甘え続けていた

 

1と2は給料で調整すれば割り切れるのですが、

何が許せなかったかというと、

やはり「3」。

 

会長もこの2名には甘かった。

というより、

そうしなければ、

自分の手元から離れてしまうのではないかとの思い、

そして何よりも、

創業時の生みの苦しみを共有した人を切れないとの思いがあったようだ。

 

私も、

今となってみれば会長の気持ちは身につまされる程理解できるが、

その時は、

「会社存続」の危機的状況であった。

 

他にも何か良い方法、

つまり「リストラ」以外の方法もあったかもしれないが、

若干33歳の若造には「リストラ」しか頭に浮かばなかった。

 

当時、何か殺気を感じたのだろう。

正直、

私、リストラした元社員に殺されるかと思った。

 

一時は覚悟した。

「会社が残ればそれでいい」と・・・。

 

「生き残るためなら手段は選ばない」

これが今でも私の信条でもある。

 

が、しか~~~し、

社長就任8年を経過すると生き残る手段の一つで、

絶対にしてはいけないことがあると気づいた。

 

それは、

私の今までの手法に相反するが、

「リストラ」という名の解雇。

 

一時は利益は出るが、戦力は確実に落ちるのである。

なぜなら、

三力そのものが経験済みであるからだ。

 

「利益」が一番。

そんなものは当たり前。

ただ、何も手を打たずに

もしくは見当違いな努力をしても、

いずれは損益分岐点を割り込むのだ。

 

だから、

経営者の私の立場なら当たり前であるが、

「絶対リストラしない」

「絶対会社は潰さない」と、心に誓っている。

 

仕事は厳しく、苦しいものだ。

しかし、

同じ苦労をするのであれば、

「減らす」苦労より、

「増やす」苦労の方が先行きが明るいはずだと信じています。

コメント(2)

原田さん、明けましておめでとうございます。
ブログ拝見しました。
「同じ苦労なら増やす苦労」…同感です。
今年もお互い良い年にしましょう!
今年も宜しくお願いします。

拝啓、一休さま。
おはようございます@ハラダです。
私のブログを読んでいただきありがとうございました。
お恥ずかしい限りです(汗)。
当社の、つまり私の理念や信念を伝える手段としてブログを書いております。
今後とも宜しくお願いします。
一休さん、
コメントどんどん投稿してくださいね!

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