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  • 2013.12.03 (火) 04:39 仕事

    おはようございます@ハラダです。

    ご無沙汰で申し訳ありません。
    フェイスブックの方が日々タイムリーに私の思いが伝えやすく手軽ですので、
    もしまだフェイスブックを始めていない方々はこれを機会に始めてみてはいかがでしょうか!?

    フェイスブック、これはすごいですよ!

    ところで先週末、
    長野県が発祥の地である言わずと知れた大手回転すしチェーン店の“かっぱ寿司”が、
    格下の元気寿司と経営統合との報道が・・・。

    “1皿100円”
    時には90円という時もありましたね!

    売上頭打ち→
    →売り上げ確保のための“店舗拡大”
    →それでも限界で“価格競争”
    →“魅力”の喪失
    →衰退
    →生き残るための経営統合

    こんな流れでしょうか!?

    ・円安
    ・新興国における著しい人件費の上昇
    ・新興国における人口増加に伴う魚介類の調達競争(要するに食材が足りない)

    余程の企業努力をしない限り、
    この“回転寿司”というビジネスモデルが終焉を迎えているという事です。

    売上に振り回され、
    「安売りさえすればお客様がリピートする」
    あるいは「イメージやパフォーマンスで欺ける」という安易な経営判断は、
    徐々に本来のおもてなしの精神をどこかへ忘れてきてしまい、
    身の丈以上の商売をすると末路はこうなるという分かりやすい典型的なパターンですね。

    小僧で若輩者の私が主張するのも大変生意気なのですが、
    能力以上に、身の丈以上に色々やりすぎている経営者が多く見受けられるように感じます。

    つまり、人財が育成されていないにもかかわらず、
    “売上拡大!”と言っても所詮無理な話です。

    良くも悪くも個性=“魅力”、これが集客力を生みます。

    ということは魅力がなく、
    その飲食店以外で同じようなものを食すことができれば、
    近所あるいはより低価格の飲食店へ行くのは至極普通の心理です。

    人口減少が進む中、
    今や売り上げの拡大路線というのは限界に来ているのではないかと考えます。

    ましてや自分の武器あるいは得意分野で徹底的に“カテゴリーキラー”とならなければ、
    中途半端に売り上げを追っかけても所詮ベースの数字にはなりません。

    つまりこれからは量から“質”へと移行されるのです。

    これは私の主観ではなく、今のトレンドが物語っているのです。

    そうでなければかっぱ寿司が経営統合する必要性はなく、
    オーナーも持ち株を手放す必要性もないのです。

    つまり、オーナーは自分の商売がこれ以上向上しないと見切りをつけ、
    持ち株をうまく手放しただけの事です。

    飲食店オーナーさん、貴社の魅力は何ですか?

    地元競合他社との明確な違い、
    つまり価格や過度なパフォーマンス以外で“魅力”を正々堂々と主張できますか?
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  • 2013.11.19 (火) 05:54 仕事

    おはようございます@ハラダです。

    “産地は書かない!?”
    飲食業の方、なぜ書かないのでしょうか!?

    当たって欲しくありませんがこんな感じでしょうか!?

    行き着くところ、
    「結局は安い食材を高く見せるため。客は分かりゃしない」といった感じではないでしょうか!

    その他、
    「まずは“利益”ありき。一時的に売り上げが落ちたら品質を下げて利益で帳尻合わせ。客は分かりゃしない」

    「食通ぶっている奴ほどブランドに弱い。だから偽装あるいはギリギリの曖昧な表現で三流品でも簡単に欺ける」

    「食卓で食べる程度の食材を提供しても客なんか分かりゃしない」

    “分かりゃしない”というのが偽装表示に繋がる根本的な原因ですね。

    そして仕入業者に対してはこんな感じではないでしょうか!?
    「業者はどこでも取引したがっているから、今のところが潰れたって代わりはいくらでもあるんだよ」
    というのが根底にあるのかもしれませんね・・・。

    産地表示、あるいはそれ以上の詳細について表示されていない外食産業の方々、
    消費者が何を信じて良いのか分からず疑心暗鬼となっている昨今ですが、
    今後の対応はどのようにお考えでしょうか!?

    親切に表示するもしないも現時点では自主判断です。

    当社のお客様も判断はそれぞれですが、最後は経営者のモラルでしょうね・・・。
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  • 2013.11.09 (土) 08:44 仕事

    20131108070931.jpg

    おはようございます@ハラダです。

    上記は昨日8日付けの産経新聞の一面です。

    連日報道を賑わせている飲食店にまつわる一連の“偽装表示”

    今まで何も講じず、
    三流品をあたかも一流品のように見せかけ消費者を欺き、
    暴利をむさぼってきたホテル、旅館、飲食店がこのあり様です。

    今まで暴利を蓄財してきた方々は、
    “不信感”という高い代償を暴利で補てんすることとなりましたね。

    せめて蓄積してきた暴利を食材に転嫁していただきたいものですね・・・。

    全ての飲食店が偽装したとは思えませんが、
    これだけ連日報道されると、
    ほとんどの飲食店が偽装していると消費者が解釈しても仕方がない、
    つまり、残念ながら全飲食店は同様に見られてしまっているということなのです。

    私は魚しか分かりませんが、
    是非下記に記載する程度の事は法的に規制される前に、
    対策として自主的に表示されてみてはいかがでしょうか!?

    ・産地(できれば県名及び市町村まで可能ならば)
    ・天然物又は養殖物(蓄養物を含む)
    ・生か冷凍物か(生を冷凍し解凍したものは冷凍表記)
    ・仕入先

    「うちは安く売っているのだからエビは“エビ!”で良いじゃないか。そんなにいじめるなよ」
    などと、まるで他人事のように無関心な方。

    あるいは
    「アイテムが数多くあるのに、そんな面倒くさい事やってやれるか!」などと、
    逆切れしちゃっている方。


    はたまた
    「細かく表示しちゃえばイメージの悪い中国産とかマイナーな国の食材を上手く活用し、
     “ボロ儲け”していたのができなくなるよ」と保身重視な方。

    さらには
    「微妙な鮮度の魚を業者に競争させ叩いて仕入れていたのに、表示なんかしたら叩けなくなる、
     逆に俺たちがお客さんから比較され価格競争の波に飲み込まれちゃうよ」と、
    戦々恐々とされている方。

    仮にこれらのことを述べているとしたら、寂しい限りであり、
    これらの表現に共通する点は“利己”あるいは“エゴ”以外に思い付く言葉は見つかりません。

    キーワードは“正直に!”ではないでしょうか・・・。

    当初、偽装表示関連の報道を見る度に怒り心頭でありましたが、
    この頃は慣れたと申しますか、
    呆れかえって「開いた口が塞がらない」といった心境となっております・・・。

    今一度、
    飲食店さんの原点である“忘己利他”の精神に原点回帰してみてはいかがでしょうか!?(^_^)
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  • 2013.10.26 (土) 06:40 仕事

    おはようございます@ハラダです。

    今週は水産業界の会合で神戸に行って参りました。

    フェイスブック仲間を主とした集まりでしたが、
    やはり仕事に対する前向きな姿勢と申しますか、
    現状に甘んじることなく前向きに取り組んでいる事例などを耳にしますと、
    私はまだまだ情熱が足りないと感じた会合であり、
    大変有意義でもありました。

    ところで昨今のニュースで阪急阪神ホールディングス傘下にある、
    リッツカールトン大阪並びに阪急阪神ホテルズの“偽装表示”というお粗末なお家騒動が表面沙汰となりました。

    鮮魚のムニエルを冷凍品とハッキリ表示しなかったとか、
    フレッシュジュースと称しながらパックに入ったモノだったり、
    まぁ~お粗末極まりない様であります。

    冷凍品が悪いのでもなく、養殖物が悪いという事でもありません。

    ハッキリ表示すれば良いだけです。
    そして品質に見合う価格やそれに連動するサービスを提供すれば良い訳であって、
    至極シンプルではないでしょうか!

    あたかも冷凍品を生物、
    つまり魚では“鮮魚”と名乗ることに問題があるのです。

    これは一部門あるいはリーダーの独断でできることではなく“組織ぐるみ”、
    というよりおそらくこのような行為が慢性化していたのでしょう。

    飲食店はハッキリ表示するよう義務化すれば良いのではないでしょうか!

    まずメニュー表記に産地は県地名まで記入し、
    “天然”あるいは“養殖又は蓄養”
    “活〆”あるいは“野〆”
    “生(フレッシュ)”あるいは“冷凍(フローズン)”はホテルも含めた国内の全飲食店に対し、
    法律で義務化すべきではないでしょうか!

    というよりすべきです。

    「誤表示」
    冒頭に出てきた会社のトップは記者会見でそう言い放ちました。

    “誤表示!?”
    “現場の認識不足!?”
    空いた口が塞がらないというのはこの騒動にぴったりの表現です。

    冷凍品も養殖物も決して悪い訳ではなく、
    場合によっては冷凍品や養殖物の方が一時期ですが生物や天然物より品質が良いこともあります。

    ただ、あたかも普通ランクの商品を一流品の如く偽り提供するというのは、
    まさに詐欺行為ではないでしょうか!

    利己主義による過剰なる利益の追求並びに過剰なまでの原価率の追求→業者いじめ“買い叩き”、
    ホテルの名を語った見せ掛けだけの“パフォーマンス”のツケが、
    この大失態のお粗末さ・・・。

    本当に本当に許せません!

    そして飲食店の方々、
    今回の騒動は決して他人ごとではありません。

    ただただ“大トロ”“マグロ”“アジ”“ヒラメ”では、
    天然物か養殖物かお客様は冷静な判断ができなくなり、
    場合よっては不信感も招くこともあるかもしれませんね。

    特に魚を取り扱う方々は自主的に、
    ・“天然”あるいは“養殖(蓄養)”
    ・“生(フレッシュ)”あるいは“冷凍(フローズン)”
    ・“活〆”あるいは“野〆”
    場合よっては漁法も表示できたら理想ですね。

    自主的な表記の検討をされてみてはいかがでしょうか?

    先駆けて実践されるとより信用が強固なものとなると予想しますが・・・。



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  • 2013.10.10 (木) 05:20 仕事

    おはようございます@ハラダです。

    上半期も終わり、いよいよ年末も見据える昨今、
    当社の業績はと申しますと・・・。

    正直前年とほとんど変わりなしといった感じです。

    本来であれば積極的に新規のお客様候補を掘り起こしたいところではありますが、
    若手社員に対する商売としての基本的なことを教えていくことが先決であり、
    また既存のお客様にも対応が疎かになると考え、
    しばらくは“様子見”といったところなのです・・・。

    つまり、
    仮に商品力を高めたとしても、
    その商品が良いものかどうか判断できない社員を営業の最前線に立たせても、
    精々できることは配送業務で、
    よく頑張っても嫌われたくないというのが無意識のうちに働くので安く売ってしまい、
    自分の給料も稼げなくなってしまうというのが目に見えております。

    なのでじっくり育成するしかないのです。

    ところで先日、
    ご縁をいただきまして沖縄県石垣島へ行って参りました。

    多くの飲食店さんは「石垣島の魚!?」「熱帯魚に見えるけど食べられるの!?」
    というイメージではないでしょうか!

    何を隠そう私も現地で食すまで違和感を感じておりました。


    そして下記の写真の通り、
    先週より石垣島から24時間以内に当社へ直送することが可能となり、
    販売することとなりました。


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    実際の評価はと申しますと、
    大変失礼ながら良い反応をいただいております。

    話しを戻しますと到着日当日、
    早速主な水産業の会社さんや漁港を見学いたしました。

    そして地元の魚屋さん、市の職員さん、漁師さんと泡盛をいただきながら、
    現状等について意見交換させていただきました。

    その中で私にとっては衝撃的な言葉を漁師さんより伺いました。
    「子供たちにはこの家業を継がせたくないんだよ」と・・・。

    「漁協や(沖縄)本島に出荷すれば価格を叩かれる」
    「活〆にしても、『傷物だ』とケチを付けられるからあまり処理を丁寧にしなくなった」

    確かに残念ながら私も国内外の漁師さんと触れ合う機会をいただく度に、
    このような発言を多く耳にしてきました。

    実際私の知る限り、
    海に面している産地の方々の中には海沿いだという事であぐらを掻き、
    処理方法並びに商品力向上を怠ることで買い叩き、
    漁師さんを踏み台にするエゴの塊の産地が存在することも事実です。

    漁師さんがいなければ我々水産業界の将来はないのです。


    商品力向上のための処理方法を研究しなければならないのに、
    一部の荷受けは保身ばかり考え、
    “買い叩く”ことばかりしか考えず商品力向上のための努力を怠っている。

    再度申しますが、漁師さんを踏み台にしているのです。
    そして踏み台にする行為は荷受けに限らず保身しか考えていない仲卸や飲食店にも見受けられます。

    ただ解釈によっては、
    「付加価値を高めようとせず現状に満足している漁師が悪い」
    「鮮度が悪く各産地とあまり差がなければ誰だって安い方から買うに決まっている」
    というご意見もあり、
    その解釈もあながち間違ってはおりません。

    実際当社も各産地から仕入れるに当たり、
    同商品同品質ならば当然のことながら安い方から仕入れます。

    これは至極当然の事であり、安く買えればお客様にも反映できます。

    なので当社は不毛な価格競争には加担しないようにしております。

    つまり独自に商品を調達し、
    地元同業他社さんとは不毛な価格競争はしない、
    敢えて申し上げるならば競争を避けているのです。

    品揃えしている商品に個性がなければ顧客の皆様はご満足いただけず、
    当社から仕入れなくなるのです。

    そうなると行き着くところは“商品力向上”の継続的な企業努力に尽きるのです。

    お客様が楽しく仕入していただければそれで良いのです。
    つまり、当社を主体として仕入れてくださるお客様だけ繁盛していただければ十分なのです。

    なぜならば、
    繁盛しなければ当社から仕入れるメリットがビジネス上では意味がないのであります。

    立場が違うと解釈も異なって参りますが、
    他人のために一生懸命頑張っているお客様あるいは荷主様には、
    微力ながらご協力したいと考えております。

    石垣島の皆さん、
    今後とも宜しくお願いいたします!(^_^)
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