» 2012年12月

  • 2012.12.31 (月) 04:52 仕事

    おはようございます@はらだです。

    本日は大晦日です。

    とりあえず本日は休日ということになっておりますが、
    習慣というのは怖いもので午前3時前には起きてしまいました(^_^;)

    これから主要なスーパーの鮮魚売り場を見学し、
    おせち料理を集荷し、会社にて残務整理といった感じでしょうか・・・。

    今月の成績、
    何とか売り上げについては前年対比をクリアすることができました。

    これもひとえにお客様、仕入れ業者さん、社員さん、
    そして家族の支えがあったからこその達成と考えております。

    つい先日「明けましておめでとうございます!」
    なぁ~んてご挨拶していたかと思えば、
    あっという間に年末です。

    年を重ねる度に年々時が過ぎていくのが早く感じるのは私だけでしょうか!?(^_^)

    この一年間、
    私は時間が空くと全国各地の産地巡りやその他の仕入業者さんへ訪問しておりました。

    ブログで事あるたびに主張しておりましたが、
    ご存じの通り当社は海なし県に位置する魚屋。

    このネガティブなイメージを逆手に取る戦略はないものか、
    ここ何年間自問自答の日々が繰り返されました。

    海がある県の方々に比べ、
    当社は鮮度と味され良ければ国内外のどこから仕入れても良いのです。

    かえって、
    海に面する方々は前浜で獲れたものを良い時も悪い時も使い続けることは、
    こだわる方々に限っては結構大変ではないでしょうか!

    時には評判が良いと聞けば全国各地へ訪問し、
    今思えば物流システムも確立できるかどうか不透明の中、
    よく行ったなぁ~と思います。

    当然新規産地予定先へ行っても無駄足になる、
    つまり“死に金”を使うことも数知れず・・・。

    結果が出せず、
    己の不甲斐なさに自暴自棄になったこともありました。

    ただ、「拾う神もあれば救う神もある!?」ではありませんが、
    まだまだ道半ばですがようやく既存仕入先にのみ依存することなく、
    “産地直送便”を徐々に確立しつつあるのかなぁ~と感じております。

    この魅力ある“産地直送便”を確率するために私なりに考えた事、
    それは売り上げをあまり追いかけないこと。

    私が展開している産地直送、
    私なりに自信もありますがこればかりは最終的にお客様が評価するもの・・・。

    安くてそこそこ品質が良ければ極端な話、
    当社の魚でなくても普通に経営できます。

    つまり上記に記載した魚を対象としたものを販売する魚屋さんは、
    数多くある魚屋の一軒に過ぎないということです。

    これはこれで量販店向きですので決して否定いたしません。

    ただ当社の場合、
    この手法では成り立ちません。

    なぜならば集荷する際に、
    極力品質や品揃えで同業他社と競合しないように心がけているからです。

    当社は体力のない少数精鋭の会社。

    不毛な価格競争をするほど余裕がないからです。

    決して他力本願ではありませんが、
    できることを一歩一歩克服し、
    当社の姿勢や商品を評価していただくかどうかだけなのです。

    なので今年も残念ながら当社の努力不足で、
    取り引きがなくなった飲食店さん、
    そして退職した元社員さんが存在したことも事実です。

    私も決して器用ではありませんが常に考えていること、
    それは
    “地元での存在意義は何か?”
    “当社の魅力とは一体何か?”

    これらを常に意識しております。

    お客様は現状に決して満足していただけません。

    常に品質向上や商品アイテムの向上の課題が突き付けられます。

    これは仕方がありません。

    なぜならば、
    向上心のある方に“これで終わり!”では通用しませんからね・・・。

    最後に、
    一年間私の筆不精なブログにお付き合いしていただきありがとうございました!

    書きたいことばかり主張しているので、
    時にはお叱りをいただくこともありますが私なりに言葉に責任を持って書いております。

    来年も私のブログにお付き合いいただければ幸いであります。

    それでは、
    来年が皆さまにとりまして飛躍の年となりますように祈念いたしまして
    私の年末のご挨拶とさせていただきます。

    私も商品力の飽くなき追求、
    そして“長野に漁港を”目指し、懲りずに!?来年も邁進して参ります!(^_^)

    皆さま、
    どうぞ良い年をお迎えくださいませ!(^_^)


                                        平成24年12月31日
                                        三力 信和水産株式会社
                                        代表取締役社長  原田 達矢
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  • 2012.12.27 (木) 08:51 仕事

    おはようございます@はらだです。

    今年も残すところあと僅かとなりました。

    この年の瀬、
    皆さまはどのようにお過ごしでしょうか!?

    当社はと申しますと、
    年々感じることなのですが、
    季節感がなくなってきたのかなぁ~と切に感じます。

    盛り上がりに欠けると申しますか、
    忙しさも特に感じないといったところでしょうか!

    あまり便利を追求すると、
    大切な季節感がなくなってしまうのではないでしょうか!

    ところで昨日、
    ご存じの通り3年3ヵ月ぶりに政権交代が実施されました。

    自民党が見直されたのか、
    あるいは民主党の体たらくさが際立ったのか定かではありませんが、
    いずれにしろ民主党政権に“NO”を突きつけられたのは周知の事実・・・。

    また自民党もようやく勝ち取った政権の座。
    民主党の二の足を踏むと惨敗するのは目に見えております。

    閣僚人事のスピード感、
    素晴らしかったですね!

    様々な山積された懸案事項、
    閣僚人事のようにスピード感を持って対応しなければ、
    民主党の二の舞になります。

    “スピード感”
    時が解決することも多々ありますが、
    基本はやはり多少の軋轢を覚悟の上で諸問題を取り組まなければ前進しません。

    当社の今回の閣僚人事のように、
    迅速に取り組まなければ諸問題が山積しております。

    まずは若手の育成。
    これに目処が付けば次の仕掛けの地ならしが可能となります。

    時には何度も何度も壁にぶつかり玉砕され続けておりますが、
    目標にチャレンジし続ければいつかは目標も達成できると信じて邁進して参ります。

    今年も営業日はあと3日!
    社員の皆さん、宜しくお願いしますね(^_^)
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  • 2012.12.17 (月) 05:40 仕事

    おはようございます@ハラダです。

    ご存知の方もいると思いますが、
    先週より京都→築地→ボストン→ポートランド→ニューヨークに渡り、
    約2週間に渡り出張しております。

    京都は毎年開催される当社のお客様主催による研修旅行、
    築地はマグロの現状や情報交換、
    アメリカ東海岸は本マグロやウニの販売力の更なる強化を図るために視察してまいりました。

    そしてアメリカ国内におけるスケジュールを全て終了し、
    本日はこれより帰国する運びとなりました。

    ボストンでは、
    9月に当社の金澤が本マグロの視察を後押ししていただいた方々にお礼に伺い、
    今後のビジネスにおけるあらゆる視点から取り組める可能性を模索してきました。

    詳細は戦略上申し上げられませんが、
    人と同じことをしていては何も前には進めないという事です。

    お互いの強みを活かせば、互いに“WIN & WIN(勝ち組)”となります。

    理想の取り組みができるかどうかは正直五分五分です。

    活かせないかも知れませんが、
    この過程は今すぐにビジネスに活かせなくても、
    当社にとっても私にとっても大切なことです。

    そしてポートランド・・・。
    ボストンより北へ約160キロ北上したメイン州の都市。

    この周囲の海域ではウニが獲れ、
    通称“ボストン”という俗名で業界では親しまれております。

    時期は秋から冬にかけて・・・。

    ウニは当社に取りまして主力商材の一つ。

    ただ販売しているだけでは、
    今後においてより強い販売力の強化には繋がりません。

    これもまた詳細は申し上げられませんが先ほど申しました通り、
    情報をいかに先取りするかということ、
    並びに人と同じことをしていては独自路線は強化されないということです。

    商品力を向上させる、
    つまり人と同じことをしないということは、
    外堀からあらゆる抵抗勢力が当社を攻撃してくるということです。

    当社は業界全体が盛り上がれば良いというような、
    恐れ多いことを申し上げる立場では到底ございません。

    当社をメインに活用していただいているお客様だけ繁盛していただければ
    それで良いと考えております。

    なぜならば全ての商品は当てはまりませんが、
    当社が同業他社と同じ商品で同じ品質のものを提案しても、
    一体お客様に何の価値があるのでしょうか?

    不毛な価格競争は、
    限られた労力を無駄に消費するだけに留まらず人財の育成が図れず、
    企業の存在意義、つまり当社が“ONE OF THEM(選択の一つ)”に過ぎなくなり、
    “ONLY ONE”にはなれないということなのです。

    競争から独自路線にシフトしなければ、
    当社の存続も図れません。

    なので当社をメインにしてくださるお客様だけ繁盛していただければ良いのです。

    これは当社が申し上げることではありませんが、
    お客様におきましては品質において、
    競合する飲食店と不毛な価格競争に労力を注ぐことなく、
    差別化→独自路線を図っていただければ幸いであります。

    商品によって戦略は異なってきますが、
    あくまでも“競争”ではなく、“独自路線”というのが当社のスタンスです。

    「売上」という名の“にんじん”は確かに魅力があります。
    俗に“札で面を叩く”というのも否定はいたしません。

    ただ、
    同じ土俵で一体誰が潤うのでしょうか!?

    エンドユーザー(消費者)が潤うのではなく、
    飲食業界が最初に潤ってはまさに利己主義の塊、
    つまり“本末転倒”ですよね!?

    “良いものを安く!”
    確かにこのフレーズは消費者の心を掴みますが、
    価格を叩かれた相手は時には消費者となります。

    つまり仕入れ業者=外食産業があまりにも過酷なダンピングをすれば、
    著しく所得が低くなり、それが回りまわって
    仕入れ業者=飲食店の業績低下に繋がるのではないかと考えております。

    私の主張は解釈によっては「甘い」と言われるかもしれません。

    私は品質向上に繋がらない不毛な競争には加担したくないと申したいのです。
    価格競争だけでは独自路線は気付けないと考えております。

    “独自路線”
    言うのは容易いことですが、
    実際に行動するということは多大な労力や資金が必要となります。

    つまり我慢できない“弱い己”との戦いとなるのですが・・・。

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  • 2012.12.08 (土) 04:11 仕事

    おはようございます@はらだです。

    今書籍でベストセラーなのが「100%自己原因だと・・・」
    という題名の本が売れているようです。

    確かに、今、現時点での己の置かれている状況を客観的にみると、
    結果として自分自身が選択しているので、
    やはり100%自己原因なのかもしれません・・・。

    私に例えてみるならば、、、
    今の会社、
    つまり三力に入社したのは私が決めた事、
    今いる社員さんを採用しているのも私が決めた事、
    今の妻と結婚したのも私が決めた事、
    子供を儲けたのも私が決めた事、
    住宅を購入し、住宅ローンに四苦八苦!?しているのも私が決めた事(汗)

    会社の業績の良し悪しはそれまでの戦略の積み重ねなので、
    それも結果として私が決めた事などなど・・・。

    今の自分の状況は自分が選択しているのです。

    上記に記載したこと、
    嫌ならば止めればいいだけの事なのです。

    三力が嫌なら、、、これだけはできませんね。
    なぜならば私は自社株を半分以上所有するオーナーですから・・・。

    今いる社員さんを解雇できるのも私が決めること、
    今の妻が嫌ならば離婚するのも私が決めること、
    ただ子供に罪はないので成人までは親として責任を持たなければ・・・。

    住宅ローンは払えなくなったら手放せばよい・・・。
    確かにそうですが、
    仮定ですがそこまでに至らなくても何かしらの努力や対策が打てたはず・・・。

    なので仮に住宅ローンが払えなくなる状況に陥ってしまうのは、
    結局のところ私が選択したことになります。

    会社の業績、
    あらゆる事変に事前に対応、用意周到に万全を喫するのが経営者の使命。
    仮にそれでも業績が悪ければ、
    戦略にミスがあった、あるいは詰めが甘かったということになります。

    つまり100%自己原因→100%経営者の責任です。

    何を言いたいか?
    物事にはそのように至るには、
    それなりの理由や道理があるということなのです。

    今置かれている己の立ち位置は、
    人にそうされたのではなく、
    政治がそうしたのではなく、
    経済がそうしたのではなく、
    結果、間違いなく100%自分が選択しているのです。

    良くも悪くも100%自己原因なのです。

    あくまで私に限って言うならば、
    今の私の立ち位置は100%私の自己原因です。

    若い時、
    確かに人の責任、政治の責任、経済の責任に転嫁したこともあります。
    社長になる前も、
    「なんで俺のことが分かってもらえない」
    「なんで俺の能力をうまく利用しないんだ」
    「社長(現会長)が悪いのだ」
    「古参社員が悪いのだ」

    それはただの自惚れだということに気付きました。
    三力という看板があって仕事がさせてもらえているのです、昔も今も・・・。

    私から三力の看板が無くなれば、
    競争社会では誰も相手にしないのは周知の事実・・・。

    結論として、
    何かに責任転嫁していた期間、
    得るものは何も無く、
    人間として向上することも出来ず
    自分が置かれていた状況に何も変化はありませんでした。
    かえって状況は悪くなるばかりでした。

    「前に進みたい」
    悶々とした日々が何年も続き、
    ようやく気付かされたこと、
    それは“100%自己責任だ”ということ・・・。

    これに心底気付かされると、
    不思議なことに気も楽になり目の前が明るくなりました。

    自分の不甲斐ない状況を他人や時事問題にしていた自分が愚かに感じました。

    ただし、
    変わるというのは強制的に変われるものではなく、
    何か大切なものを失わなければ、
    あるいは追い込まれなければ気付けないものなのです。

    なので、
    40歳過ぎた今の私は この頃、
    失う前に事前に対策を打つように心がけております。

    周りは何も変わってくれません。
    そして強制的に変わるものでもありません。

    自分が前向きに変われば今の自分より、
    よりよい自分が構築できるのだということについ最近、
    先ほど申したとおり理屈ではなく心から気付かされました。

    当社に限って言うならば、
    個々の能力を存分に発揮できないのは、
    100%私の自己原因なのです。

    悔いのない人生、
    前を歩まなければ楽しくないじゃないですか!

    さぁ~て、
    明日9日から今年最後の出張でございます!

    “長野に漁港を”
    これを目標に邁進して参りますよ!(^_^)
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  • 2012.12.03 (月) 06:15 仕事

    おはようございます@はらだです。

    先日書きました職人さんの質低下に関するブログ、
    表現が抽象的でしたので、
    噛み砕いて説明しますね!

    ここでの題名はあくまでも“職人”という固有名詞に特化しておりますが、
    果たしてこれは職人さんだけに限ったことでしょうか!?

    あくまで私個人の主観に過ぎませんが、
    職人というのではなく、
    人間そのものの“質低下”という表現が正しいのではないでしょうか!

    ・危機意識の欠落
    ・ハングリー精神の欠落
    ・夢や希望を抱かない“草食系”
    ・自分の事しか考えない“利己”“保身”の固まり
    ・“自分らしく”という名の我がまま放題
    ・時事問題や政治や景気に責任転嫁する“100%自己責任”の自覚のなさ

    血筋? 親のしつけ? 素質? 感覚(センス)? 環境?

    質低下の要素は多岐に渡り予想されますが、
    要するに本人の「志(こころざし)」、
    そして将来における自分の“未来像”を描けるかどうかではないでしょうか・・・。

    私は全然参考になりませんが大学卒業後働き始めた時に心掛けたこと、
    まず修業期間の限られた会社で退社時に「惜しまれる位に一生懸命働こう」と心掛けました。

    そして当社で働くようになってからは下記に記したことを意識しながら仕事をしました。

    1、何か大切でかけがえのないものを失う覚悟で、
      「生温い会社を改革して、たとえ一人になってでもやり遂げるぞ!」

    2、不測の事態がいつ起きてもいいように
      「社長(現・会長)がいつ亡くなってもいいように仕事を覚えるぞ!」

    3、会社を継ぐと決めた時から
      「(私が)二代目だから社長になれるのだと陰口を叩かれないように実績を積むしかない!」

    社長となり現在では、
    「絶対に会社は潰さない」
    「“長野に漁港を”を目指すぞ!」

    そして何より、
    方向性が違う場合は仕方がないですがそうでない場合は
    「必ず雇用を守るぞ!」

    人間、
    残念ながら追い込まれ、試練や修羅場を経験しない限り、
    今までの経験や知識を知恵に応用しようとしない、
    つまり真剣に仕事に立ち向かないのであります。

    そして、
    上記に書いた経験を積むことにより、
    不測の事態が予測される前に打開策を計画し実行できるように
    鍛えられるのでないかと考えております。

    つまり、
    試練や挫折や修羅場に逃げずに正面から立ち向かったものだけが、
    人間としての“質向上”が約束され、
    いずれは一般人より多くの収入を得ることが可能となり、
    “自由”や“安心”が付いてくるのではないかと考えております。

    ということは、
    常に己の行動に客観的かつ冷静に“疑問”を投げ掛けられるかどうか・・・。
    その環境作りを己が構築できるかどうか・・・。

    そして何より、
    何事にも責任転嫁せず“100%自己責任”であるのだということを
    自覚できるかどうかかかっているのではないでしょうか!

    私の主張、
    時には古臭いと人格まで否定されますが答えも、そして“生き方”も人それぞれ。

    こういうことを書くから嫌われてしまうのかもしれませんね・・・。

    ただ、後悔したくありませんので覚悟して主張していきます。

    なぜならば100%自己責任で100%自己原因だと考えておりますので・・・。
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