» 2012年4月

  • 2012.04.26 (木) 07:45 仕事

    おはようございます@はらだです。

    今週末より恒例のゴールデンウィークに突入しますね!

    今回のGW、
    5月1・2日を休めば人によっては9連休、
    ここまで長いと海外へ出かける方もちらそらと・・・。

    となると、
    国内旅行あるいは帰省する方々の動向が読めませんね。

    ただ気配として感じることは、
    GW前なのか、
    消費マインドは控え気味になっているように感じられます。

    こういう時は攻めるしかありません。

    ここで売らなければ・・・。

    天然魚は独自で調達し勝負しますよ。

    なぜならば市場に魚がないからです。

    当社でさえ、
    魚を調達するのに一苦労ですが、
    地元の同業者は何を扱っているのでしょうか???

    私はあまり興味がないので訪れませんが、
    地元市場にあるのは、
    養殖のたい、かんぱち、はまち、ひらめ。
    アジやイワシやサバなどの大衆魚。

    あとは冷凍魚。

    年中お決まりの商品アイテムばかり。

    とにかく高リスクの商品は「注文、注文」の連呼!

    そりゃ、業務用食材を扱う飲食店さんは、
    地元から買う必要もなく、
    市場は“中抜き”され、
    産地やメーカーとの直接取引が横行し、
    地元にお金が回らなくなるのではないでしょうか。

    これならば、
    パートのおばちゃんに店頭販売していただいた方が、
    地元市場の人件費も抑圧されるのでは・・・。

    立派な一流大学の新卒を採用する必要はありませんよね!?

    なぜならば、
    思考力は必要ないのですから・・・。

    大きなお世話ですね。
    失礼しました(^_^;)

    市場から魚を知らない素人集団が運営する
    “配送センター”“物流センター”と化している卸売市場が
    全国でも見受けられる今日この頃・・・。

    “市場”の原点、
    そして存在意義って一体何でしょうか?

    どなたか私に教えてください。
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  • 2012.04.24 (火) 03:52 仕事魚

    おはようございます@はらだです。

    いよいよゴールデンウィークも間近に迫り、
    飲食店さんや旅館業をされている方々にとっては、
    まさに勝負ではないでしょうか・・・。

    “天然本マグロ”
    今年の初めから今日に至るまで、
    私の記憶にある限り、
    これ程漁がない期間が続くことも珍しいのではないでしょうか・・・。

    当社にとってもとても大きな数字。

    正直申しまして振り回されております。

    ここ3~4年、
    生の天然本マグロやミナミ(インド)マグロを集中的に販売しておりましたので、
    あまり冷凍物は手を出さないできましたが、
    このような状況、
    つまり漁獲量が一時的に上昇しても、
    中長期的に捉えた場合、
    天然系が減ることがあっても増えることは皆無であることは明らか。

    マグロの育った環境は2種類。
    “天然”あるいは“養殖”のいずれか。

    そして、
    美味しいのは天然物なのです。

    脂の乗り具合は人工的に餌を与えられた養殖ものが上回ることもあります。

    ただ、
    所詮その脂は人工的なものであり、
    いくら餌にこだわりを持ったとしても、
    本物の味ではありません。

    これはマグロ以外の魚も然り。

    養殖物は、
    知識がついてくれば誰でも取り扱えます。

    ということは、
    販売業者にとってみれば比較的簡単に売れます。
    つまり誰でも扱える、
    なので当社のような魚屋だけでなく、
    量販店(スーパー等)でも扱えるのです。

    何を言いたいか?

    養殖物は当社でなくても買えるということ。

    つまり養殖物に限って言えば、
    当社の販売業者の位置づけとしては、
    数多くある中の業者の一つに過ぎないのです。

    当社を選んでいただくには、
    当社にしかない商品アイテムをいかに品揃えするか、
    これに尽きるのではないでしょうか。

    ということは、
    買う側の方々が“これはあきらかに美味しい”と
    評価していただける魚をどれだけ揃えられるかということなのです。

    「マグロ」
    当社にとっても柱の商品であることは周知の事実。

    ならば、
    地元同業他社が揃えられないマグロを取り揃えるしかありませんよね!?

    昨日、
    アイルランド産の冷凍天然本マグロの
    選別並びに仕入を築地にて行ないました。

    本来ならば“生”を仕入れたいのですが、
    このデフレ不況にもかかわらず、
    天然生本マグロ需要があり過ぎまして、
    お恥ずかしながら当社には手が届きません。

    という訳で仕入れました、
    アイルランド産冷凍天然本マグロ!

    まあまあから、
    極上品まで仕入れましたので、
    御用の際はどうぞ三力のマグロをお試しください!

    業務用のマグロに関しましては、
    地元同業他社には負けないと、
    手前味噌でありますが自負しております!

    その他の鮮魚品に関しましても、
    当社自慢の“産地直送便”ですので、
    マグロに劣らず自信のある品揃えをしておりますよ(^_^)

    選べるって魅力的ではありませんか!?

    20120423092227.jpg

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  • 2012.04.19 (木) 05:48

    おはようございます@はらだです。

    以前に各産地へ行った時のことをふと思い出すことがあります。

    よく言われたことは、
    「『長野は築地や名古屋の“ゴミ箱”』だ」というイメージとのこと。

    失礼ですよね、“ゴミ箱”だなんて・・・。

    何故か?

    築地や名古屋市場で、
    卸売市場(主に荷受け)の残り物が本県に転送される、
    すなわち業界用語で言う“飛ばされる”傾向が見受けられるということなのです。

    残り物を買い叩き、長野県へ運ばれる。

    その事実は私には分かりかねますが、
    全てではないにしろ、
    それが事実ならば寂しい限りですよね・・・。

    ただでさえ中1日入ってしまうのに、
    築地や名古屋までの輸送時間、
    あるいは各市場でもともと売れ残っていたら、
    長野県に入荷される時には一体何日経過しているかと考えると、
    想像するだけでも、、、、、恐ろしいですよ。

    残り物ですのですし、
    長野県は海のない県で“保存食文化”ですので、
    一般市民が甘く見られて、
    「鮮度の良し悪しなんかどうせ分かりゃしない」なぁ~んて思われているのでしょうか?

    なのでおそらく、
    長野県=魚の鮮度が悪いというイメージが、
    未だに業界並びに長野県民の方々には深く根強く残っているのでしょう。

    度々当社の鮮魚の担当者が、
    各産地販売担当者よりこのように言われるのだそうです。
    「長野でもうちの魚使えるんだ、売れるんだ、食べるんだ」と・・・。

    長野県はよほど全国主要産地の方々から、
    魚の品質レベルが低く認識されているのでしょうね。

    残念ながら何せイメージが“ゴミ箱”ですから。

    悲しくなり寂しくなりますね・・・。

    何十年にも渡る悪しきイメージが根強く残る“長野県”

    誰が悪いのか・・・。

    人の過去の揚げ足を取る時間は当社にはありません。

    イメージが落ちるところまで落ちたのですから、
    あとは上げればよい、
    というよりも、
    普通にすれば良いだけです。

    当社の魚は築地へ行けば、
    特に業務用の魚を扱う店にはごく普通にある物ばかり。

    当社の場合これに満足せず、
    特に鮮度感は築地の“上”を目指さなければなりません。

    ゴミ箱のイメージから、
    長野=良い魚が食べられるというイメージに転換させなければ・・・。

    それが当社のコンセプト、
    「長野に漁港を!」という言葉に託されているのです。


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  • 2012.04.18 (水) 05:25 仕事日常

    おはようございます@はらだです。

    今週は今月の中で一番閑散期ではないでしょうか・・・。

    当社もそれを見越して常務を出張に行かせているのですが・・・。

    ところで先日、
    京都祇園の四条通りで起きた死者7名の犠牲者を出してしまった交通事故。

    しかも、
    運転手も自損で死亡したとのことから、
    原因究明が難航されるのではないでしょうか・・・。

    運転手の男性には約10年前に起こした自らのオートバイによる事故の後遺症で、
    “てんかん”の症状が度々見受けられるようになり、
    今回の事故を受けて家族のインタビューを聞いていると、
    以前より運転することを止めていたということ。

    “てんかん”
    皆様ご存じの通り、
    脳波の突発的な異常により一時期気を失ってしまう症状ですよね・・・。

    昨年も、
    栃木県でてんかんの持病を抱えた運転する男性の自動車が
    通学途中の児童を撥ねて死亡事故が発生してしまい、
    この時には男性の運転時の“てんかん”の症状が発生したと断定されました。

    この2つの事故はいずれも就業中に起きた事故。

    なので、
    運転手を管理していた雇用者は何らかの責任を負うこととなるのでしょう。

    ましてや、
    今回の京都の事故を起こした男性の雇用主、
    いわゆる社長さんは、
    死亡した彼がてんかんだったとは事前に聞いていなかったとのこと。

    事前に報告があれば何らかの対応は可能でしたよね!?

    現代の交通事情は、
    特に地方都市は“自動車”が移動手段となっていることは周知の事実・・・。

    事故を起こした男性も、
    もし自分がてんかん持ちである事実を伝えたならば、
    今後の雇用に影響を及ぼすと考えたのかもしれません。

    犠牲者となった方々にはご冥福をお祈りいたします。

    また不謹慎かもしれませんが、
    雇用主の方々には気の毒としか言いようがありません。

    今回の京都の事故は業務上過失致死ではなく、
    “殺人罪”として捜査中とのこと・・・。

    一部報道では、
    追突直近の運転を目撃した証人によると、
    クラクションを鳴らしながら、
    前方の車を避けていたという証言も。

    当社も人ごとではありません。

    今回のケース、
    あるいは会社の取引間でのちょっとしたトラブル、
    初めの段階で経営者もしくは責任者に伝えてもらえれば、
    手の打ちようがあったのですが・・・。

    日頃のコミュニケーションの大切さを痛感するのであります・・・。


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  • 2012.04.16 (月) 05:22 仕事

    おはようございます@はらだです。

    一昨日はあるお客様へ取材を兼ねての食事に行って参りました。

    取材内容というのは、
    様々な角度からお客様の経営方針、
    あるいは理念や夢を語っていただいたことを、
    当社ホームページにて定期的にお客様をご紹介しようという企画。

    色々お話を聞きましたので、
    後日当社ホームページ等でご報告しますが、
    私が特に気になった内容とは・・・。

    このお客様、
    よく聞かれる質問が、
    「どこで仕入れているの?」とのこと。

    当然ご主人は、
    「“三力”です」と答えるそうですが、
    「あそこは高いよね!?」と言われるそうです。

    そうするとご主人は内心、
    「そうだろう、誰にも真似ができない」と
    かえって一安心するのだそうです。

    正直申しまして、
    当社は決して安くありません。

    なぜなら、
    主要有力産地より厳選していただきながら調達するので、
    どうしても仕入れ値そのものが高くなるのです。

    地元同業他社になかなか真似することは難しいと考えられます。

    なぜなら、
    ここに至るまでには、
    それ相当の先行投資を行なっております。

    しかも年単位です。

    産直を始めた当初、
    社員に示しがつきませんでしたので、
    車も売り、給与も当然カット。

    これでも足りず、
    一時は、
    「もしかしたら自宅を売却しなければならないかも」
    という状況まで追い込まれ、覚悟しました。

    これがオーナーと社員さんとの決定的な覚悟の違いなのです。

    また、
    産地へ出向いたからといっても、
    残念ながら取引に至らないことが多々ありますので。

    1回産地へ出向きますと、
    場所にもよりますがそれなりの費用が発生いたします。

    産地開拓の初期の頃、
    新規顧客をいくら増やしても売上が伸び悩み、
    移動は新幹線など使えず「高速バス」あるいは自家用車。

    宿泊はビジネスホテルなどは贅沢で、
    サウナあるいは今流行の“マンガ喫茶”で夜を明かしたことも数え切れず・・・。

    さらに大変なのは、
    販売あるいは認知していただくまでに至るには、
    かなりの苦労を要するということです。

    最低限、
    地元同業他者より“明確”な鮮度高品質の差別化を
    図らなければなりません。

    そして、
    築地市場でそこそこ商売している仲卸より、
    品質が上回っていなければなりません。

    築地と同品質では、
    地元長野における当社の存在意義がありません。

    品質を追求し、
    お客様のニーズを主要産地の皆様に直接伝えるためには、
    “産地直送”にいきついたのであります。

    季節あるいは産地により、
    同じ魚でもいわゆる“旬”というのは微妙に違います。

    その微妙な違いを一早く察知し、
    お客さまに提供する際には極力品質にブレが生じないようにするのが、
    我々魚屋の努めであります。

    私も当社が高いというイメージを持たれているということは、
    重々承知しております。

    開き直りではありませんが、
    良い魚は高いのです。

    ただ心がけていることは、
    「良いけど高い」ではなく、
    「高いけど先が読める商品」
    あるいは、
    「三力の魚ならば安心だ」
    これらを目指して品揃えしております。

    「安定供給」
    量販店が扱う商品は仕方がありませんが、
    当社のお客様は飲食店が主流。

    この“安定供給”を飲食店の皆様が望むのであれば、
    スーパーや鮮魚量販店で養殖魚や
    家庭向きの魚を仕入れれば良いのです。

    近頃の飲食店さんに見受けられる傾向として、
    スーパーや鮮魚量販店等で堂々と魚を買って、
    高価格で提供されているそうですね。

    理由は品質よりも「価格ありき」って感じでしょう。

    末端の消費者、
    いわゆるエンドユーザーはスーパーで食べられる魚を、
    わざわざ足を運んで食べに行くのでしょうか???

    “プライド”
    私なりに感じる今の飲食店の方に多く見受けられる傾向、
    それは目先の利益に目が暗み、
    あきらかに鮮度が劣化している商品、
    あるいは家庭用しか通用しない魚を「高価格」で販売する。

    「生きていかなければならないので」という、
    聞こえの良い、
    同情されそうな表現で保身する飲食店さん。

    プライドが全くありませんね・・・。

    これもまたあくまで私の主観ですが、
    プライドのない飲食店さんには、
    残念ながらプライドも節操もないお客様、
    つまりどこでも良いのだという消費者が集まる傾向が見受けられます。

    行きたくて行くのではなく、
    仕方なく行っているように感じられます。

    俗にこれを妥協の産物→「類は友を呼ぶ」というやつでしょうか・・・。

    しかし、
    このようなプライドのない方々が、
    スーパーに買いに行かせてしまっているのは、
    我々魚屋の責任も重々認識しております。

    「安定供給→安定利益確保」
    この安定という言葉、
    まさに“諸悪の根源”ですね!

    私たち魚屋、
    長野で言うならば当社“三力”をうまく活用してください。

    メニューの魚料理、
    ワンパターンになっていませんか?

    既存の魚屋さんは、
    季節ごとに旬な魚を提案していますか?

    “安定”にあぐらをかき、
    家族や社員を守るという都合の良い体裁を主張し、
    チャレンジする心=向上心を忘れていませんか?

    行き詰っている方、
    迷っている方、
    当社は長野市並びに周辺の飲食店の動向は
    ある程度把握しております。

    よろしければ、
    なんなりとご相談ください。

    生意気ながら、
    支障のない程度でアドバイスさせていただきます。

    当然、
    私もこれだけ生意気な発言をしているのですから、
    特に天然物に関しましては、
    地元同業他社あるいは築地の荷物とは違う商品を
    手前味噌でありますが提供できると自負しております!

    調理技術があっても素材がダメならば、
    いくら手を加えても、
    “ダメなものはダメ”なのですよ!

    素材あっての技術。
    「食べるお客なんか分からないよ!」
    なんていう方、
    これは論外ですね!

    商売をやめるべきです。

    店が暇な理由、
    景気でも時事でも政治でもありません。

    暇な理由、
    それは暇な店の社長さんの、
    100%自己責任であるということなのです。

    つまりお店に“魅力がない”
    これに尽きるのです。

    品質の改革より、
    まずは己の自己改革、
    素直に自己責任であるということを認める勇気を持たなければ、
    前には進むことができないと考えております。

    長くなりましたが、最後に一言・・・。

    過去の栄光ある実績、
    そして知識や経験値を一切捨て、
    真っ白な状態に戻せる勇気、
    ある意味の“プライド”を根本から自己否定できるオーナーさん、
    一時は売上を落としてでも飲食店の原点回帰できるオーナーさん、
    あくまで私の主観ですが、
    生き残れる方はこのような方ではないかと日々考えております。
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  • 2012.04.14 (土) 04:05 仕事

    おはようございます@はらだです。

    雨の週末となってしまいました・・・。

    ところで、
    本日より3泊4日で当社常務の大日方が産地へ出向きます。

    少々ハードスケジュールでありますが、
    ようやく常務も出張できる環境が整いました。

    我々魚屋は講釈や屁理屈を通用せず、
    ネットのワンクリックでブローカー的な、
    リスクを負わない商売ができるほどこの業界は甘くありません。

    日々ごく普通に、
    魚を選んでいただける状態にすれば良いだけです

    ベタですが産地の皆さんと直にお会いして、
    コミュニケーションを図るのことはとても大切なこと。

    養殖物のような一年中変わらない規格品でしたら良いのですが、
    天然物を主体にしている当社としては、
    互いの意思疎通を図ることにより、
    スムーズな仕入、
    つまり“あうん”の呼吸が確立される訳です。

    今回は紀伊半島→四国→千葉外房のスケジュールです。

    「百聞は一見に如かず」

    常務、
    浜の空気を味わってきてください!
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  • 2012.04.12 (木) 08:10

    おはようございます@はらだです。

    新年度を迎え、
    当社も新人さんが活躍してくれます。
    頼もしい限りであると同時に、
    20代には負けないぞ!という気持ちに掻き立てられます。

    先日ある方にご相談されました。

    「価格で勝負か品質で勝負か、
    それとも料理内容で勝負かで悩んでいる」と・・・。

    個々の飲食店さんの方針ですので、
    何が正しいのか答えなのか判断できません。

    先日伺った青森県のある漁港・・・。

    伺った時には、
    刺し網漁と釣り船が一隻ずつ帰港しました。

    活〆、
    つまり魚の処理方法を教えて欲しいとの打診がありましたので、
    生意気ながら出荷時の処理方法を、
    私なりに実践形式にて指導させていただきました。

    活きた魚を〆る時に見る大事なポイントに“血色”があります。

    私も元々は活魚で修業した人間ですので、
    〆た際の血の色というのがとても気になります。

    当日は天然の真鯛を〆させていただき、
    血色を確認したのですが・・・。

    残念ながら私の気に入る色ではありませんでした。

    何を言いたいか?
    活きていれば良いというものではないということが、
    今回の訪問で疑問が確信に変わりました。

    つまり、
    調理技術が素晴らしくても、
    素材がダメならば、
    何を手を加えようとダメなものは“ダメ”ということなのです。

    決して食べられない訳ではありません。
    大衆向きな飲食店さん、
    つまり“価格のみで勝負”の中流以下の飲食店ならば、
    十分活用できます。

    ただ、
    そんな中流店=二流店は特別な店ではなく、
    数多くある飲食店の一つに過ぎないのです。

    二流店を否定している訳ではありません。

    何を言いたいのか?
    「中途半端が一番良くありません」と申し上げたいのです。

    ましてや、
    「美味しくないけど原価を考えると仕方なく使っている。
     お客さんも分からないから・・・」
    などと鷹を括っている経営者の方々。

    お客様を甘く見てはいけませんよ!


    ところで、
    飲食店の方々へお尋ねします。。。

    地元同業者と比較した時に、
    自分のお店しか食べることのできない料理、
    あるいは生鮮三品はありますか?

    どなたか私に教えてください!



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  • 2012.04.09 (月) 06:54 仕事魚

    おはようございます@はらだです。

    先週は出張の連続で非常に充実した日々を送ることができました。

    これも三力を支えていただいているお客様、
    そして社員の皆様のおかげです。

    ありがとうございます。

    昨日まで青森県へ伺いました。

    荷主さん、
    そして私のような同業者、
    つまり業界には様々な方がおります。

    私なりに大きく分けると2パターン。

    “攻め”あるいは“守り”のどちらかではないでしょうか。

    今回の荷主さん、
    魚屋になるために“漁師”という形で
    修行された方。

    海に対する思い、
    そして漁師さんに対する思いが強い方です。

    時間が許す限り県内の浜を巡りながら情報交換、
    そして漁師さんに望まれるならば、
    水揚げ時の鮮度保持のための処理方法を指導するとのこと。

    漁師さんにも様々な方がいます。

    ただ獲れれば良いという方。
    獲って活〆すれば良いという方。

    活〆後神経を麻痺させることにより鮮度保持に努める方。

    さらには活魚に近い状態、
    我々は身が“活かっている”状態を追求している方。

    さらには、、、
    傷など損傷を与えないように慎重に仕立てる方。

    ここまでは技術の話。

    一番肝心なのは、
    現状では満足しないという
    どん欲な“向上心”を継続できるかどうか・・・。

    時には心が折れそうなこともあるでしょう。

    疑心暗鬼に陥るなど、
    もがきあがいて揺ぎ無い信念を確立できる魚屋さん、
    そして漁師さんや産地しか生き残れないのでは。。。

    仮に生き残れても、
    中途半端な方は妥協の産物を生み、
    何でも要求を受け入れる方々は、
    結局“魅力のない”“特徴のない”魚屋や産地となり、
    淘汰されてしまうのではないでしょうか・・・。

    魚価を“叩かれる”“評価をしてくれない”という産地や漁師さん、
    付加価値=単価アップは己の意思次第でどうにでもなります。

    叩く相手が悪いのではなく、
    叩かれるような魚しか提供できない生産者の責任です。

    これは産地の卸さんや各漁協が一体となって取り組まなければ、
    いつまで経っても同じ繰り返しですよ!

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  • 2012.04.06 (金) 04:03 仕事

    おはようございます@はらだです。


    ネット環境が整わなかったので、
    久しぶりにブログアップです。

    今週は先日のブログでもご報告いたしましたが、
    長野→富山→東京→長野って感じでしたが、、、、、
    まぁ~、えらい目に遭いましたよ・・・

    まずは富山。

    ご存じの通り
    “爆弾低気圧”のおかげで予定していた飛行機に乗ることができず・・・。

    ようやく東京に着いてホテルへチェックインしようとしたら、
    気が緩んだせいか移動中のバスで財布をなくし・・・。

    ただ、
    良い出会いもありましたよ!

    まずは富山の荷主さん。

    あまり鮮魚系は扱ったことがないとのことで、
    「チャレンジしたい」という
    現状に満足せず打開したいとの強い思いが感じ取られましたので、
    取り引きをお願いすることにしました。

    買う立場として、
    当然魚の知識がある方に越したことはないのですが、
    私が望む方、
    それは現状に満足せず、
    “向上心”を持って挑んでくださる方。

    やはり互いの方向性が基本的に同じでなければ、
    継続的な取引は厳しいでしょう・・・。

    どうなることやら分かりませんが、
    まずは取引してみないと・・・。

    宜しくお願いしますね、荷主さん。

    そして先程の財布の件ですが・・・。

    スイカ(Suica)と不測の事態のために
    現金約2万円の入った小銭入れでした。

    おそらくバスの中で紛失したと考えられたので、
    ダメもとで都バスの営業所へ問い合わせたところ、、、
    何と届けられておりました!

    奇跡ですね!

    しかもこの小銭入れ、
    去年の夏も都営大江戸線築地市場駅で紛失し、
    奇跡的にも見つかったのであります。

    以前この小銭入れを買い替えようと、
    これとは別の小銭入れを購入したのですが、
    これを手放すことができずにいます。

    いわば私のお守り代わりですね・・・。

    話しは変わり、
    本日より東京→青森→東京→長野の出張が始まります。

    本日はどうしても外せない打ち合わせがありましたので、
    一日だけ長野へ戻って参りました。

    昨日から来週9日まで毎日新幹線の移動となります。

    商品力の強化!
    とうちゃん、がんばるぞ。。。
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  • 2012.04.02 (月) 03:40 仕事魚

    おはようございます@はらだです。


    本日より当社も24年度のスタートを切りました。


    先日ご報告しましたが、
    本日より新人さん1名が入社いたしました。

    久しぶりに新卒社員さんがやって参りました。
    嬉しい限りであります。

    来年度の社員さんも採用したいと考えております。
    そのためには業績を伸ばし、
    商品力のさらなる強化を図らなければ、
    三力の将来はありません。

    という訳で、、、
    今週は恒例の“産地開拓”を行ないます。

    当社の位置から日本海(新潟県上越)まで高速で1時間。

    なのにもかかわらず、
    お恥ずかしながら日本海方面の集荷力が弱いのであります。

    そして、
    日本海の魚の品質が安定しません。

    となると、
    産地開拓ということになります。

    場所は富山県。

    相手の方は、
    現状の自分に満足せず、
    何とか上昇したいというやる気の持ち主。

    ならば私も望むところであります!

    やはり仕入先あるいは販売先の方々と取り組むには、
    互いに似たような方向性でなければうまくいきません。

    つまり“同士”ということですね!

    “おんぶに抱っこ”という依存型ではダメで、
    切磋琢磨し合わなければ継続的な取引に発展いたしません。

    また、
    週末からは青森県に参ります。

    という訳で本日より約1週間ほど、
    長野→富山→東京→長野→東京→青森→東京→長野って感じです。

    東京では展示会や築地での商談等が待ち構えております。

    私の、
    そして当社“三力”のコンセプト「長野に漁港を」

    意気込みが空回りすることも多々ありますが、
    魚に対する思いだけは強いつもりでおります。

    美味しい魚を長野の方々に提供すべく、
    “長野に漁港を”目指し、
    これより行って参ります!(^_^)
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