おはようございます@ハラダです。
当社の決算は3月。
おおよその目処も立ちつつある昨今、
4月からの平成24年度。
一体何から手を付けてよいのやら・・・。
例えば
「社員さんの"底上げ"」
小さな会社でも役職が存在します。
当然私は"社長"ですが、
当社には常務、部長、課長、係長、
そして役付きでない社員さんたちが在籍しております。
お恥ずかしながら、
役職に見合う仕事が出来ていない状況であります。
どういうことか?
当社もご多分に漏れずギリギリの人数で運営しております。
ただ、
やはり社員間同士の活性化は必須条件であるということを
ここ最近感じるようになりました。
簡単に言うならば"マンネリ化"を防がなければなりません。
なので新しい"血"を潤滑させる必要がありますので、
当社にとっては久しぶりの新卒社員さんを入社予定しております。
会社側から促すことも大事なのですが、
やはり、
現状に満足しないようにするには、
最終的には個々の資質と意識の向上の有無に掛かっております。
決して逃げている訳ではありませんが、
言われてから行動する、
つまり"やらされている"という意識では
いつまで経っても向上する訳がなく・・・。
ましてや、
"本人の資質"あるいは"センス"で片づけるだけでも
問題でありまして(^_^;)
肩書きの付いている、いわゆる「上司」と呼ばれる人、
この方々は残念ながら常に部下に会社に対する役職に見合う
"振る舞い"を見ています。
つまり部下は上司の言動や行動を常に監視しているのです。
当然、私も"社長""経営者"としての資質を常に監視され、
問われているのであります。
あくまで私の基準ですが、
・汚れ役あるいは嫌なことを誰よりも率先して行動する
→「逃げない」「率先垂範」
・部下に仕事を任せられる
→"信頼関係"の構築
・己のミスや特に悪い業績を他人や時事問題に"責任転嫁"しない
→良くも悪くも「100%自己責任」
・日頃の仕事を"こなす"のではなく「チャレンジ」する
→日頃からの継続的な向上心の意識
諸々列挙すれば切りがありませんが、
現時点で瞬時に思い付くとするならば、
雑ぱくだと上記のような感じになります。
さぁ~て、4月からどうなることやら・・・。
個々の社員さんのお手並み拝見としましょうか・・・。